出典:http://matome.naver.jp/odai/2140652727918560301
やっぱりソファーの上でくつろぎたい。
ソファーの上でほっと一息。少し大人な気分でくつろいでいたい。
ソファーでゴロゴロしたい。1日中入り浸れるような部屋にしたい。カタログやインテリアショップで見かけるようなオシャレな家に住みたい…。でも、いざ生活を考えるとそうはいかないのが現実。
1人暮らしの部屋にソファーは置ける?
出典suumo.jp
このような形が一般的だと言われますが、都心の1人暮らしで考えるとかなり贅沢な間取りですね。
一人暮らしなら、6畳前後のワンルームか、1K、1DKで、全体でも20~25m2の部屋が一般的です。「ソファもベッドも欲しい!」と考えている人もいるかもしれませんが、よっぽど広い部屋ならまだしも、そういった部屋に両方はまず無理です。
確かに、1人暮らしの家賃の予算を考えると…30平米以上の部屋にはなかなか住めません。
一人暮らしで余裕のある広い部屋に住めるのってなかなか厳しいですよね。ソファを置くためにはソファの大きさやデザインだけではなく、いかにスペースを作り出すかが重要です。
ソファーを含めたレイアウト。
一般的な1Kの6~7畳の部屋の場合、ソファーを含めたレイアウトはこのような形に限られてきます。
少し小さめのシングルベッドにすれば、6~7畳の部屋でもソファーを置ける十分なスペースを捻出できます。
男性の場合ベッドはなかなか小さくできません。テレビも出来れば大きくしたいですよね。そんな時は、移動させやすいクッション型のソファーという選択肢もあります。
【埋め込み式の収納】を意識する。
ソファーを置くと犠牲になるのが収納スペース。中でも、置き場所に困るのが服類や掃除用具。置き場所の確保は、部屋を決めるタイミングで解決しておくのが大切です。
居住スペースである部屋の部分を広く使うことができます。しかし、敷地の狭い都心部の物件においては、この間取りでは「独立洗面台」が用意されていない場合が多いです。
埋め込み型収納のある家の大半がこの間取り。クローゼットの開け閉めをしやすいように、家具の配置を考える必要があるので、7畳以上の部屋にすることをおすすめします。
扉の開閉用のスペースを確保する必要がありません。部屋の間取りによっては「ソファーの後ろ側をクローゼットにしてしまう」というレイアウトも可能です。
収納テクニックはフル活用する。
ローベッドにあこがれる気持ちを我慢してベッド下に収納スペースを設けるだけで、部屋を広く使うことが出来ます。写真のようなキャスター付きのものだと、出し入れも掃除もスムーズです。
収納付きソファーも多く販売されています。寿命は3~5年程度ですが、手ごろな値段で入手できるものも多くなってきました。
本棚やケースは部屋を圧迫してしまうので、マンガなどは袋型で保管するのがおすすめです。部屋の中に分散して保管ができる上に、通気性も良いので状態を保つことができます。
オシャレで便利な収納グッズも多く存在しますが、1人暮らしにおいてはそれらが逆に邪魔になってしまう事も多々あります。家具の購入は最低限に!!
生活をしていく上で欠く事のできない家具そのものを収納にして、スペースを確保。しかし、何よりも物を増やしすぎない事が大切です。
【1人掛け】という手もある。
1人暮らしを長くするつもりではない、頻繁に買い換えたい、という場合は【1人掛け】もおすすめです。
無印良品のソファーが「人をダメにする」と言われ、少し前に話題になりました。1人掛けでも十分にくつろぐことができます。
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